クチブトカメムシ 広島大学東広島キャンパス
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クチブトカメムシ

ムラサキイラガの幼虫を捕食するクチブトカメムシの成虫.肉食性でチョウやガの幼虫を好む.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 6, 2021)
クチブトカメムシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Picromerus lewisi
分類
- カメムシ科 Pentatomidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 肉食傾向の強いカメムシで,太い口吻をもつ.
- チョウやガの幼虫を好む.
- 全体的に茶褐色で,小循板に一対の白斑がある.
- 林縁部などで見られる.
- キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クチブトカメムシ