「クスサン 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
14行目: | 14行目: | ||
==分布== | ==分布== | ||
− | * | + | *日本全国. |
==解説== | ==解説== | ||
21行目: | 21行目: | ||
*後翅に眼状紋を有する. | *後翅に眼状紋を有する. | ||
*幼虫の食樹は[[アベマキ]]やクリ,[[クヌギ]]など. | *幼虫の食樹は[[アベマキ]]やクリ,[[クヌギ]]など. | ||
− | * | + | *幼虫は「シラガタロウ」と呼ばれる. |
*繭は網状で「スカシダワラ」の異名をもつ. | *繭は網状で「スカシダワラ」の異名をもつ. | ||
*東広島キャンパスでの個体数は多い. | *東広島キャンパスでの個体数は多い. |
2019年11月18日 (月) 22:13時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クスサン
クスサン(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Saturnia japonica
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 日本全国.
解説
- 日本産ヤママユガ科では大型.
- 成虫は晩夏~秋に発生する.
- 後翅に眼状紋を有する.
- 幼虫の食樹はアベマキやクリ,クヌギなど.
- 幼虫は「シラガタロウ」と呼ばれる.
- 繭は網状で「スカシダワラ」の異名をもつ.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クスサン