キベリクビボソハムシ 広島大学東広島キャンパス

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キベリクビボソハムシの成虫.キャンパスでは林縁部に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 30, 2019)

キベリクビボソハムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Lema adamsli

分類

  • ハムシ科 Chrysomelidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 食草はヤマノイモなど(ヤマノイモ科).
  • 成虫出現期は4-9月.
  • 成虫で越冬する.
  • 前胸背板に2対の斑紋.
  • 上翅に2対の斑紋(斑紋には変異がある).
  • 生時は淡色部分が鮮やかな黄色.
  • 葉上に産卵し,幼虫は主に葉裏に見られる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 尾園 暁. 2014. ハムシハンドブック. 104 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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