カマスサワラ

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > カマスサワラ | 分類 / 和名順 / 学名順

カマスサワラ(鹿児島県口永良部島; 撮影: 高柳, Oct., 1999)

カマスサワラ

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > サバ亜目 Scombroidei > サバ科 Scombridae

解説

  • 本州中部以南の外洋表層域を回遊することが知られている.
  • 体型は非常に細長く,体側部に多数の暗色横帯が並ぶ.体長2.2 mにまで成長する.
  • カジキ釣りの外道として獲られる他曳縄や突きなどで漁獲され,味噌漬け・フライ・照焼きなどで賞味される.
  • 八丈島~小笠原諸島では「島ずし」の材料として珍重されている.

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > カマスサワラ | 分類 / 和名順 / 学名順