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[[ファイル: 20190507カバキコマチグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_50079s.jpg|200px|thumb|right|カバキコマチグモの成体(メス).メスは葉を粽のような形に巻いて,中に産卵する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 7, 2019)]]
 
[[ファイル: 20190507カバキコマチグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_50079s.jpg|200px|thumb|right|カバキコマチグモの成体(メス).メスは葉を粽のような形に巻いて,中に産卵する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 7, 2019)]]
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=カバキコマチグモ(広島大学東広島キャンパス)=
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==和名==
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*カバキコマチグモ
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==学名==
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*''Cheiracanthium japonicum''
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==分類==
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*コマチグモ科 Eutichuridae
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==分布==
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*北海道,本州,四国,九州.
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==解説==
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*メスの腹部は黄~黄緑色で,オスは橙褐色.
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*メスは産卵のために[[ススキ]]などの葉を巻いて産室を作るが,その形状はちまき状である.
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*非常に強い毒をもち,死亡例はないが咬まれると激しい痛みを伴うため,決して不用意に産室などを開けないよう注意が必要.
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*子グモが母親の体を食べて育つという生態が知られている.
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*東広島キャンパス内での個体数は多い.
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==備考==
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*[[東広島キャンパスの動物]]
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==参考文献==
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*馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.
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[[Category:動物]]
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[[Category:広島大学の自然]]
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[[Category:広島大学]]
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[[Category:東広島植物園]]
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[[Category:c]]
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[[Category:カ]]
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[[Category:虫]]
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[[Category:クモ目]]
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[[Category:コガネグモ科]]
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[[Category:広島県]]
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