カスリウスバカゲロウ 広島大学東広島キャンパス

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ファイル:20200720モイワウスバカゲロウ成虫 東広島市鏡山 南葉撮影 IMG 131119s.jpg
モイワウスバカゲロウの成虫.山地に多く見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2020)
ファイル:20200720モイワウスバカゲロウ成虫 東広島市鏡山 南葉撮影 IMG 131108s.jpg
モイワウスバカゲロウ成虫の前翅.赤い矢印が指すのが本種の特徴である前翅後方の線状黒斑.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2020)

モイワウスバカゲロウ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Epacanthaclisis moiwana

分類

  • ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 成虫は前翅に線状の黒斑がある.
  • 低地から山地にかけて記録がある.
  • 幼虫はすり鉢状の巣をつくらない.
  • 幼虫はウスバカゲロウなどがいる砂地の薄い砂溜まりで見られる.
  • 幼虫は小昆虫を捕食する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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