「オガタマノキ」の版間の差分

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2017年11月1日 (水) 15:48時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > オガタマノキ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

オガタマノキの花(広島県廿日市市宮島町; 撮影: 向井誠二, March 26, 2008)
オガタマノキの実(廿日市市宮島町; 撮影: 向井誠二, Oct. 23, 2001)

オガタマノキ Magnolia compressa Maxim.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > モクレン科 Magnoliaceae > オガタマノキ属 Michelia

解説

  • 沿岸部と島嶼部にきわめて稀に自生し,社叢にしばしば植栽される.

花期

  • 4月上旬に小さい花を開き,10月下旬に結実する.

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

  • 県天「莇原のオガタマノキ」(久井町)

標本

  • 広島市二葉山(ts-961215),宮島(mt-15810)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • オガタマ
  • トキワコブシ

英名

広島県方言

備考

  • 広島県RDBカテゴリ2003:準絶滅危惧(NT)
  • 広島県RDBカテゴリ2011:要注意種(AN)
  • 環境庁コード: 16260
  • 県RDB

文献(出典)


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