「オオミズアオ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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[[ファイル: 20200610オオミズアオ眼状紋_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126765s.jpg|200px|thumb|right|オオミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.[[オナガミズアオ_広島大学東広島キャンパス|オナガミズアオ]]の眼状紋に比べてより楕円形で小さく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)]] | [[ファイル: 20200610オオミズアオ眼状紋_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126765s.jpg|200px|thumb|right|オオミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.[[オナガミズアオ_広島大学東広島キャンパス|オナガミズアオ]]の眼状紋に比べてより楕円形で小さく見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)]] | ||
[[ファイル: 20200610オオミズアオ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126766s.jpg|200px|thumb|right|オオミズアオ(オス)の触角及び前翅前縁.本種の触角は茶褐色であることが多く,前翅前縁の前半分が若干白い(赤い鱗粉が混ざる).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)]] | [[ファイル: 20200610オオミズアオ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126766s.jpg|200px|thumb|right|オオミズアオ(オス)の触角及び前翅前縁.本種の触角は茶褐色であることが多く,前翅前縁の前半分が若干白い(赤い鱗粉が混ざる).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)]] | ||
+ | [[ファイル: 20200610オオミズアオ翅端_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_126767s.jpg|200px|thumb|right|オオミズアオ(オス)の前翅端.本種の翅端は丸みを帯びており,翅の外縁が緩く波打つことが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)]] | ||
[[ファイル: 20190801オオミズアオ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_70897s.jpg|200px|thumb|right|広葉樹の葉を食べるオオミズアオの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 1, 2019)]] | [[ファイル: 20190801オオミズアオ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_70897s.jpg|200px|thumb|right|広葉樹の葉を食べるオオミズアオの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 1, 2019)]] | ||
2020年6月29日 (月) 18:50時点における版
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オオミズアオ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Actias aliena
分類
- ヤママユガ科 Saturniidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
- 成虫は暖地では年2化.
- 類似種オナガミズアオとの識別は難しい.
- 幼虫の食樹はアベマキやアラカシ,サクラ,ハンノキなど.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつう.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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