オオカマキリ 広島大学東広島キャンパス
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オオカマキリ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Tenodera aridifolia
分類
- カマキリ科 Mantidae
分布
- 北海道(移入分布の可能性あり),本州,四国,九州.
解説
- 日本最大級のカマキリ.
- チョウセンカマキリによく似るが,本種のほうが大型で,前脚の付け根の色は淡い黄色,後翅の色は紫がかっている.
- 林縁の草むらや樹木上でよく見られる.
- 虫のみならず,トカゲやカエルまで捕食することがある.
- キャンパス内での個体数は多い.
ギャラリー
マイマイカブリを捕食するオオカマキリの成虫(メス).甲虫の頑強な鞘翅をものともせず食い破る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 11, 2019)
ハラビロカマキリを捕食するオオカマキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 5, 2021)
オオスズメバチを捕食するオオカマキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 5, 2021)
備考
関連ページ
参考文献
- 中峰 空. 2017. 本州・四国・九州のカマキリ図鑑. 33pp. NPO 法人 こどもとむしの会, 神戸.
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