「オウギグモ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*東広島キャンパス内での個体数は多い. | *東広島キャンパス内での個体数は多い. | ||
2021年7月12日 (月) 14:49時点における版
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オウギグモ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- オウギグモ
学名
- Hyptiotes affinis
分類
- ウズグモ科 Uloboridae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 林内や林道のやや薄暗い環境に見られる.
- 樹間などに三角形の扇網を張る.
- クモ本体は網の要部分に静止し,獲物がかかると瞬間的に網の要を離して糸を緩ませ,獲物を横糸に絡みつかせることで捕らえる.
- 東広島キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
- 新海 栄一. 2017. 増補改訂版日本のクモ. 408 pp. 文一総合出版, 東京.
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