エノキタケ 広島大学東広島キャンパス
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エノキタケ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- エノキタケ
- ナメタケ
- エノキ
学名
- Flammulina velutipes
分類
- タマバリタケ科 Physalacriaceae
解説
- 晩秋から早春にかけての,気温が低い季節に広葉樹の枯れ木などに発生する.
- 真冬でも発生する特徴的なきのこである.
- 幼菌や若い菌の傘にはぬめりがある.
- 柄は茶褐色で下側ほど黒ずむ.
- 市販されている暗室で栽培したものは,もやしのように白色でか細く伸びる.
- 野外で採取して食べる際は,毒菌のコレラタケに注意.
- 非常に優秀な食菌だが,生食は中毒の危険性があるため絶対に避けること.
備考
参考文献
- 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. 山と溪谷社, 東京.
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