ウラギンヒョウモン 広島大学東広島キャンパス

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ノアザミで吸蜜するウラギンヒョウモンの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2021)
ミゾソバの花で翅を開くウラギンヒョウモン成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 1, 2018)

ウラギンヒョウモン

和名

  • ウラギンヒョウモン

学名

  • Fabriciana sp

分類

  • タテハチョウ科 Nymphalidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 草原性のヒョウモンチョウ.
  • オスの前翅の翅表には2本の性標.
  • 近年ヤマウラギンヒョウモン(Fabriciana kunikanei)とサトウラギンヒョウモン(Fabriciana pallescens)に分けられた(新川 2005)が,識別は難しい.
  • 幼虫の食草はスミレ類.
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.
  • 新川 勉. 2005. 分子系統による日本産ウラギンヒョウモン3種と形態. 特集・DNAから知る昆虫の多様性と進化.

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