「ウラギンヒョウモン 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*草原性のヒョウモンチョウ. | *草原性のヒョウモンチョウ. | ||
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*近年ヤマウラギンヒョウモン(''Fabriciana kunikanei'')とサトウラギンヒョウモン(''Fabriciana pallescens'')に分けられた(新川 2005)が,識別は難しい. | *近年ヤマウラギンヒョウモン(''Fabriciana kunikanei'')とサトウラギンヒョウモン(''Fabriciana pallescens'')に分けられた(新川 2005)が,識別は難しい. | ||
*幼虫の食草はスミレ類. | *幼虫の食草はスミレ類. |
2021年7月30日 (金) 08:59時点における版
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ウラギンヒョウモン
和名
- ウラギンヒョウモン
学名
- Fabriciana sp
分類
- タテハチョウ科 Nymphalidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州
解説
- 草原性のヒョウモンチョウ.
- オスの前翅の翅表には2本の性標.
- 近年ヤマウラギンヒョウモン(Fabriciana kunikanei)とサトウラギンヒョウモン(Fabriciana pallescens)に分けられた(新川 2005)が,識別は難しい.
- 幼虫の食草はスミレ類.
- キャンパス内での個体数はふつう.
備考
参考文献
- 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.
- 新川 勉. 2005. 分子系統による日本産ウラギンヒョウモン3種と形態. 特集・DNAから知る昆虫の多様性と進化.
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