ウメ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動ウメ Armeniaca mume (Siebold & Zucc.) de Vriese(広島大学東広島キャンパスの植物)
シノニム
解説
広島大学東広島キャンパスでは,xx品種のウメが植樹されています.ウメは,近縁のアンズやスモモと複雑に交雑しており,ウメの品種は世界では1000品種を超え,日本では600の品種があるとされています.
東広島キャンパス内での花期
- 主に2月~3月頃
特徴
- 花の鑑賞が主体なものを花ウメ,果実の収穫が主のものを実ウメとして区別するが,実際には厳密な区別はありません.
- 古い時代から花ウメは,特徴のある品種群を「性(しょう)」という単位で束ねる分類がなされてきました.現在では,これらの性による分類をさらに大きく3つの系統に束ねた「系統(系)」という分類も一般的になっています.
- 性による分類は花や枝葉などの特徴だけを見てなされたもので,分類には無理があり,はっきりと分けられないものも多く出てきます.性による分類は依然課題が多く,分類する人によって性の数も異なることがあります.
一覧(アイウエオ順)
- カゴシマコウ(鹿児島紅) 緋梅系・緋梅性 写真あり
- ギョクエイ(玉英)野梅系・野梅性 写真あり
- シダレウメ(枝垂梅) 豊後系・豊後性? 写真あり
- ナンコウ(南高) 実ウメ 写真あり
備考
- 東広島キャンパスの動植物の最新情報
梅に関する参考文献・インターネットリソース
参考文献
- 大坪孝之・亀田龍吉. 2017. ウメハンドブック. 96 pp. 文一総合出版, 東京.
インターネットリソース
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