「ウメ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==広島大学東広島キャンパスのウメ一覧(アイウエオ順)==
 
==広島大学東広島キャンパスのウメ一覧(アイウエオ順)==
 
*カゴシマコウ(鹿児島紅) 緋梅系・緋梅性 写真あり
 
*カゴシマコウ(鹿児島紅) 緋梅系・緋梅性 写真あり
*ギョクエイ(玉英)野梅系・野梅性 写真あり
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*ギョクエイ(玉英) 野梅系・野梅性 写真あり
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*ゲッセカイ(月世界)実ウメ 写真あり
 
*シダレウメ(枝垂梅) 豊後系・豊後性? 写真あり
 
*シダレウメ(枝垂梅) 豊後系・豊後性? 写真あり
 
*ナンコウ(南高)  実ウメ 写真あり
 
*ナンコウ(南高)  実ウメ 写真あり

2019年2月22日 (金) 13:22時点における版

ウメ(白梅,植栽)(広島県東広島市 東広島キャンパス; 撮影: 坪田博美, Feb. 18, 2018)
ウメの1品種,カゴシマコウ(鹿児島紅)(広島大学植物園; 撮影: 池田誠慈, Mar. 7, 2017)
ウメ(紅梅,植栽)(広島県東広島市 東広島キャンパス; 撮影: 池田誠慈, Feb. 17, 2017)
満開のウメ(紅梅)(広島県東広島市 東広島キャンパス; 撮影: 池田誠慈, Feb. 17, 2017)
ウメ(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 3, 2017)
ウメ(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 3, 2017)
ウメ(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 3, 2017)
ウメのつぼみ(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 3, 2017)
ウメのがく(紅梅,植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Feb. 3, 2017)
ウメ(白梅)(広島県東広島市 東広島キャンパス; 撮影: 池田誠慈, Feb. 22, 2017)
ウメ(白梅)の樹皮(広島県東広島市 東広島キャンパス; 撮影: 池田誠慈, Feb. 22, 2017)

ウメ Armeniaca mume (Siebold & Zucc.) de Vriese(広島大学東広島キャンパスの植物)

シノニム

解説

広島大学東広島キャンパスでは,xx品種のウメが植樹されています.ウメは,近縁のアンズやスモモと複雑に交雑しており,ウメの品種は世界では1000品種を超え,日本では600の品種があるとされています.

東広島キャンパス内での花期

  • 主に2月~3月頃

特徴

  • 花の鑑賞が主体なものを花ウメ,果実の収穫が主のものを実ウメとして区別するが,実際には厳密な区別はありません.
  • 古い時代から花ウメは,特徴のある品種群を「性(しょう)」という単位で束ねる分類がなされてきました.現在では,これらの性による分類をさらに大きく3つの系統に束ねた「系統(系)」という分類も一般的になっています.
  • 性による分類は花や枝葉などの特徴だけを見てなされたもので,分類には無理があり,はっきりと分けられないものも多く出てきます.性による分類は依然課題が多く,分類する人によって性の数も異なることがあります.

広島大学東広島キャンパスのウメ一覧(アイウエオ順)

  • カゴシマコウ(鹿児島紅) 緋梅系・緋梅性 写真あり
  • ギョクエイ(玉英) 野梅系・野梅性 写真あり
  • ゲッセカイ(月世界)実ウメ 写真あり
  • シダレウメ(枝垂梅) 豊後系・豊後性? 写真あり
  • ナンコウ(南高) 実ウメ 写真あり
  • ブンゴ(豊後) 実ウメ

備考

梅に関する参考文献・インターネットリソース

参考文献

  • 大坪孝之・亀田龍吉. 2017. ウメハンドブック. 96 pp. 文一総合出版, 東京.

インターネットリソース


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