イヌビワ

提供: 広島大学デジタル博物館
2016年7月21日 (木) 17:59時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > イヌビワ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

イヌビワの実(廿日市市宮島町; 撮影: 向井誠二, Oct. 19, 2001)

イヌビワ Ficus erecta Thunb.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > クワ科 Moraceae > イチジク属 Ficus

解説

島嶼部,沿岸部に主として分布,吉備高原面には少ない.若枝,葉柄,葉に毛のあるものをケイヌビワ[var. beecheyana (Hook. et Arn.) King]といい,県内から土井(1983)の報告があるが,その後,確認されていない.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市古川(rn-8170),府中町五反田(yw-1910),呉市鍋土峠(mt-6688),極楽寺山(km-4749),大竹市八丁(km-5881),内海町横島(sf-2827),神辺町川南(sf-3108),福山市高島(sf-3824),三原市筆影山(yk-4532),生口島(sf-4595),沼隈町臼木山(sf-5716),倉橋島(sy-78),呉市灰ヶ峰(sy-198),内海町当木島(sf-1060),尾道市加島(sf-1088),府中市七つ池(sf-1670),新市町宮内(yk-9818)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 12470

文献(出典)


広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる