イヌキクイモ

提供: 広島大学デジタル博物館
2016年11月27日 (日) 10:54時点におけるKubo (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > イヌキクイモ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

イヌキクイモ Helianthus strumosus L.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > ヒマワリ属 Helianthus

解説

  • 北アメリカ原産の帰化植物で,地下に紡錘形の節のある小形の塊茎をつけることで,キクイモから区別される.
  • 本種とキクイモの区別点は長田(1976)が述べているが,地上部のみでは困難である.
  • 長田(1976)も本種の独立性に疑問を示している.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市鈴ケ峰山(aw-1264),熊野町萩原(mt-12857),呉市広石内(mt-12622)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • チョロギイモ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 57946
  • 帰化

文献(出典)

引用文献

  • 長田武正.1976. 原色日本帰化植物図鑑.425 pp. 保育社,大阪.

広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる