イトククリ 廣島大學櫻曼荼羅
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イトククリ Cerasus serrulata 'Fasciculata'
イトククリ(Itokukuri 糸括):C. serrulata ‘Fasciculata’
ヤマザクラ群サトザクラ系園芸品種、エド系として小グループ。4月中旬開花。八重(花弁10~15個)、花の直径4 cm、花弁は淡紅色。花にかすかな芳香がある。
解説
- 栽培品種(ヤマザクラ群サトザクラの仲間)
- 植栽
広島大学内での生育場所
- 西駐車場(東広島キャンパス)
由来
コラム
DNA を使ったサクラの研究
サクラの品種の判定にもDNA が使われるようになった.この結果,これまで別の栽培品種と考えられていたものが同じものであるとわかってきたものがある.例えば,イトククリ(糸括)とヤエベニトラノオ(八重紅虎の尾)は,それぞれ別の品種と考えられていたが,DNA を使った分析の結果同じ遺伝型をもつことが分かり,現在ではエドと同一とされる.
イトククリ(糸括)
基本データ
- 和名・品種名
- 糸括
- 読み
- イトククリ
- 開花期
- 4月中旬
- 色
- 淡紅色
- 花弁数
- 八重A
- サイズ
- 高木
- 樹形
- 傘状
- 場所
- 西駐車
- 本数
- 3