「アミガサハゴロモ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*普通に見られるハゴロモの仲間.
 
*普通に見られるハゴロモの仲間.
 
*翅には一対の白~黄色紋が見られる.
 
*翅には一対の白~黄色紋が見られる.
*主にカシ類の葉の上に多い.
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*主に[[アラカシ]]などカシ類の葉の上に多い.
 
*幼虫はロウ物質でできた長い毛束をもつ.
 
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*キャンパス内での個体数は多い.
 
*キャンパス内での個体数は多い.

2022年1月14日 (金) 01:42時点における版

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アミガサハゴロモの成虫.前翅の一対の黄色斑が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 20, 2019)
羽化直後のアミガサハゴロモの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 27, 2021)
アミガサハゴロモの幼虫.腹部末端から蝋状物質を分泌している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 26, 2020)

アミガサハゴロモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Pochazia albomaculata

分類

  • ハゴロモ科 Ricaniidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 普通に見られるハゴロモの仲間.
  • 翅には一対の白~黄色紋が見られる.
  • 主にアラカシなどカシ類の葉の上に多い.
  • 幼虫はロウ物質でできた長い毛束をもつ.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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