アカタテハ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > アカタテハ
アカタテハ
和名
学名
- Vanessa indica
分類
- タテハチョウ科 Nymphalidae
分布
- 日本全国.
解説
- 明るい農地や草地で見られる,鮮やかな橙色と黒のコントラストが美しいチョウ.
- 昼間敏捷に飛翔し,ノアザミやセイタカアワダチソウで吸蜜する.
- 後翅裏の眼状紋は目立たない.
- ヒメアカタテハに似るが,本種のほうがやや大型で後翅の橙色部が外縁のみであることで識別できる.
- 幼虫の食草はカラムシやメヤブマオなどのイラクサ科で,それらの葉を綴って袋状の巣を作る.
- キャンパス内での個体数は少ないが,秋には見られる頻度が高くなる.
備考
参考文献
- 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > アカタテハ