「ヒメカマキリ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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2020年10月19日 (月) 14:36時点における版

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ヒメカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2020)
ヒメカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 6, 2020)
ヒメカマキリの成虫(オス).飛翔性が高く,灯りにもしばしば飛来する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2019)
ヒメカマキリの成虫(メス).日当たりの良い低木上で2個体を確認することができた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 10, 2018)
ヒメカマキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2020)
ヒメカマキリの成虫(メス).日当たりの良い場所に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 30, 2019)

ヒメカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Acromantis japonica

分類

  • ハナカマキリ科 Hymenopodidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.国外では朝鮮半島

解説

  • 日本固有種.
  • 体長30mm前後の小型なカマキリ.
  • 主に海岸~丘陵地の広葉樹林の林縁部で見られる.
  • よく飛翔し,灯火にも集まる.
  • サツマヒメカマキリに酷似するが,本種の成虫の出現期は9~11月で,サツマヒメカマキリでは5~7月(ヒメカマキリは卵で越冬,サツマヒメカマキリは幼虫で越冬).
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考


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