「ハモ」の版間の差分

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==解説==
 
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*青森県以南の砂泥底に棲息する.
 
*青森県以南の砂泥底に棲息する.
*体長は2.2 mほどにまで成長し,近縁種の「スズハモ」とは吻の形状・側線の開口数などにより区別される.
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*近縁種の「スズハモ」とは吻の形状・側線の開口数などにより区別される.
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*体長は2.2 mほどにまで成長する.
 
*延縄や底曳網により漁獲され,「骨切り」した後鍋物・酢の物・吸い物などで賞味される.
 
*延縄や底曳網により漁獲され,「骨切り」した後鍋物・酢の物・吸い物などで賞味される.
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==天然記念物・RDB==
 
==天然記念物・RDB==
 
*該当なし
 
*該当なし

2020年4月26日 (日) 22:24時点における版

デジタル自然史博物館 > メインページ > 魚類図鑑 > ハモ / 分類 / 和名順 / 学名順

ハモ(愛媛県今治市; 撮影: 松本,Sep., 2005)

ハモ

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > ウナギ目 Anguilliformes > ハモ科 Muraenesocidae

解説

  • 青森県以南の砂泥底に棲息する.
  • 近縁種の「スズハモ」とは吻の形状・側線の開口数などにより区別される.
  • 体長は2.2 mほどにまで成長する.
  • 延縄や底曳網により漁獲され,「骨切り」した後鍋物・酢の物・吸い物などで賞味される.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.



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