ニホンヒキガエル
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動ニホンヒキガエル Bufo japonicus japonicus
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 無尾目 Anura > ナミガエル亜目 Neobatrachia > ヒキガエル科 Bufonidae > ヒキガエル属 Bufo > ニホンヒキガエル(種)ニホンヒキガエル Bufo japonicus > ニホンヒキガエル(亜種) Bufo japonicus japonicus
解説
- 鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方,四国,九州,屋久島に自然分布.日本固有亜種.
- 広島県の山間部と一部の島嶼に分布.
- 宮島島内,要調査.
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:絶滅危惧II類 (VU)
- 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類 (VU)
- 「広島市の生物」(広島版レッドデータブック):広島市の絶滅のおそれのあるもの・準絶滅危惧
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- Japanese common toad
広島県方言
- がま
- がまがえる
- ひき
- どんびき
- ひこはち
備考
参考文献(出典)
- 前田憲男・松井正文 『改訂版 日本カエル図鑑』 文一総合出版,1999年.ISBN 978-4829921302.
- 比婆科学教育振興会編集 『広島県の両生・爬虫類』 中国新聞社,1996.ISBN 978-4885172298.