「ツマグロバッタ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*ツマグロイナゴ,ツマグロイナゴモドキなどとも呼ばれる.
 
*オスは黄色,メスは淡褐色で,前翅・後翅の端部に黒色部があるが,多少の変異あり.
 
*オスは黄色,メスは淡褐色で,前翅・後翅の端部に黒色部があるが,多少の変異あり.
 
*丈の高い草むらに生息する.
 
*丈の高い草むらに生息する.

2020年10月2日 (金) 10:05時点における版

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ツマグロバッタの成虫(オス).翅の先や後脚の関節部が黒い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 6, 2020)
ツマグロバッタ成虫(オス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jul. 27, 2018)

ツマグロバッタ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Stethophyma magister

分類

  • バッタ科 Acrididae

分布

  • 日本全土

解説

  • ツマグロイナゴ,ツマグロイナゴモドキなどとも呼ばれる.
  • オスは黄色,メスは淡褐色で,前翅・後翅の端部に黒色部があるが,多少の変異あり.
  • 丈の高い草むらに生息する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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