「イヌガシ 宮島の植物と自然」の版間の差分

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「宮島の植物と自然」([[広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所_2009|広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所 2009]])内で掲載されているページ.
 
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== 文献(引用) ==
 
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2017年1月20日 (金) 20:43時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 宮島の植物と自然 > 目次 > クスノキの仲間 > イヌガシ

イヌガシ Neolitsea aciculata (Blume) Koidz.

分類

クスノキ科 Lauraceae,シロダモ属 Neolitsea

解説

 高さ2-10数 mになる常緑高木.花期は2月中旬-4月上旬.宮島ではシロダモとともに比較的良く目に付く植物であるが,慣れないと見分けにくい.イヌガシは春に赤色の花を咲かせ,そのあとで新芽の活動が始まり,果実が熟すと黒紫色となる.一方,シロダモは新芽が活動し始める時期がイヌガシよりも早く,若葉が金色の絹毛で覆われ,秋に黄白色の花をつけ,果実が熟すと赤くなる点で異なる.

「宮島の植物と自然」内のページ

「宮島の植物と自然」(広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所 2009)内で掲載されているページ.

  • 79 p.

文献(引用)


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