差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
450 バイト追加 、 2018年7月11日 (水) 21:49
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
*胎生.
 
*胎生.
 
*体色は背側が灰色で腹側が白色,鋭く尖った吻が特徴で,近縁種の[[ホコサキ]]に比べ背鰭が後方にあること,各鰭の先端部が黒色を呈することなどで区別される.
 
*体色は背側が灰色で腹側が白色,鋭く尖った吻が特徴で,近縁種の[[ホコサキ]]に比べ背鰭が後方にあること,各鰭の先端部が黒色を呈することなどで区別される.
 +
*成長により鰭先端の黒斑の出現部位が変わる.生まれた時には,各鰭には黒斑は見られないが,全長80~100 cmになると第二背鰭,尻鰭,尾鰭下葉の各先端に,明瞭な黒斑が現れ,全長130 cmでは,尾鰭以外の各鰭の先端に,通常黒斑が見られるという.そのためハナザメ幼魚を[[ホコサキ]]に,成魚を[[ホウライザメ]]と誤同定しやすい.
 
*体長約2.8 mにまで成長し,全世界の温帯~熱帯域の沿岸表層部で群泳するのが観察される.
 
*体長約2.8 mにまで成長し,全世界の温帯~熱帯域の沿岸表層部で群泳するのが観察される.
  

案内メニュー