植物観察会/ヒコビア植物観察会とヒコビア会について

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ヒコビア植物観察会とヒコビア会について

植物観察会の正式名称は「ヒコビア植物観察会」といい,学会組織であるヒコビア会(前回案内参照)と広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所が共催する野外観察会です.この野外観察会は,一般に公開されており,希望者にはハガキやメールでの案内を行っております.よく誤解されるのですが,植物観察会には入会ではなく,(希望者のみ)登録する形式を採用しています.登録は必須ではないため,登録せずにHPや人伝の情報で参加されている方もいらっしゃいます.一方,ヒコビア会は学会組織であり,学術雑誌「HIKOBIA(ヒコビア)」の発行と,ヒコビアセミナーの開催,ヒコビア植物観察会の開催などが活動内容になります.ヒコビア会は入会でき,雑誌が送られて来るだけでなく,雑誌に論文を投稿できる(論文審査あり)などの得点もあります.広島県の維管束植物に関する掲載論文の例としては,宮島でのヤマトウミヒルモウエマツソウシロシャクジョウの記録や,広島県内での帰化植物アオモジトゲヂシャの現状などが掲載されています.また,植物観察会に関連する内容については,宮島自然植物実験所が発行するニュースレターにも記事が掲載されています.


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