オオオニテングタケ 広島大学東広島キャンパス

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林内にて圧倒的な存在感を放つオオオニテングタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Jul. 23, 2020)
菌輪を描いて群生する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Jul. 23, 2020)
幼菌すら並のテングタケ類に匹敵する大きさ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Jul. 23, 2020)

オオオニテングタケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • オオオニテングタケ

学名

  • Amanita grandicarpa

分類

  • テングタケ科 Amanitaceae

分布

  • 編集中

解説

  • 夏から秋にかけて広葉樹林の地上に発生し,非常に大型になる.
  • シロオニタケの仲間に似るが,褐色を帯び肉質は頑丈で直径は40センチに迫る.
  • 薄暗い林内に,しばしば大型の菌輪を描く.
  • 特有の臭気がある.
  • ハエやハネカクシの仲間がたかっていることが多い.
  • 食毒不明だが有毒の可能性が高い.

備考

参考文献

  • 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. viii + 639 pp. 山と溪谷社, 東京.

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