イボダイ

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イボダイ(愛媛県今治市; 撮影: 神尾, Aug. , 2004)

イボダイ

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > イボダイ亜目 Stromateoidei > イボダイ科 Centrolophidae

解説

  • 松島湾以南に分布するが,西日本に多く特に東シナ海でよく漁獲されている.
  • 幼魚はクラゲ類に付随して遊泳生活を送ることが知られており,成魚は夜間上層,日中底層近くを遊泳する.
  • 体長は20 cmほどで,鰓蓋の上方に黒褐色斑があることが特徴.
  • 瀬戸内海でも夏季に底曳網によって漁獲され,塩焼き・酒蒸し・味噌漬け・煮付け・唐揚げなど幅広く利用される.

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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