カジノキ属
提供: 広島大学デジタル博物館
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カジノキ属(コウゾ属) Broussonetia
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > クワ科 Moraceae > カジノキ属(コウゾ属) Broussonetia
特徴・解説
- 落葉性の低木.
- 樹皮が利用される.和紙などの原料になる.
- アジアの熱帯から温帯に8種,アフリカのマダガスカルに1種が分布.
- 学名については,大場・秋山(2014)で再検討があった.
広島県から報告されているもの
備考
- カジノキ属(コウゾ属)の学名Broussonetiaは,18世紀のフランスの医師で博物学者であったピエール・マリー・オーギュスト・ブルソネPierre Marie Auguste Broussonet(1761-1807年)に由来.
文献(出典)
文献(引用)
文献(参考)
- Simpson, M. G. 2006. Plant Systematics. -xi + 590 pp. Elsevier Academic Press, San Diego.
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