マイヅルテンナンショウ
提供: 広島大学デジタル博物館
(Arisaema heterophyllumから転送)
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マイヅルテンナンショウ Arisaema heterophyllum Blume
シノニム
その他
分類
維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > ユリ上目 Lilianae [= Monocotyledones 単子葉植物] > オモダカ目 Alismatales > サトイモ科 Araceae > テンナンショウ属 Arisaema
旧分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > サトイモ科 Poaceae > テンナンショウ属 Arisaema
解説
- 2003年に豊栄町で確認され(窪田・窪田 2004a),長谷信二が東城町で写真を撮影している.また,2006年に呉市で外間栄信が群生地を発見したが,この自生地は,2009年には採取によって生育数が激減した.現在県内で確認されている生育地はこの3ヶ所である.全国的にも希少な種であり,広島県のRDB種に追加すべきである.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:絶滅危惧II類(VU)
- 広島県RDBカテゴリ(2003):なし
- 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧I類(CR+EN)
- 広島県RDBカテゴリ(2021):絶滅危惧I類(CR+EN)
標本
- 豊栄町(yy-18098; 窪田正彦 採集),呉市(hbg-15026)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード:72940
文献(出典)
- 窪田・窪田(2004a),世羅ほか(2010)
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