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桜図鑑/サクラてんぐ巣病
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*サクラてんぐ巣病菌が含まれるタフリナ属''Taphrina''は子嚢菌であるが,子実体を形成しない.本属の種の多くは維管束植物の寄生菌になるものが多い.
*サクラてんぐ巣病菌が含まれるタフリナ属''Taphrina''は子嚢菌であるが,子実体を形成しない.本属の種の多くは維管束植物の寄生菌になるものが多い.
*感染した枝は形態異常をおこす.枝の一部がコブ状になり,不規則な細かい枝が密に出る.これは菌の影響で植物ホルモンに異常が生じるためと考えられている.
*感染した枝は形態異常をおこす.枝の一部がコブ状になり,不規則な細かい枝が密に出る.これは菌の影響で植物ホルモンに異常が生じるためと考えられている.
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==参考文献・インターネットリソース==
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*サクラてんぐ巣病あれこれ(森林総合研究所九州支所 定期刊行物 九州の森と林業) http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/kysmr/data/mr0031k1.htm
[[Category:桜図鑑]]
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