東広島キャンパスの花ごよみ

提供: 広島大学デジタル博物館
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最新情報

キャンパスで現在見られる植物の花や実の情報です.名前や写真をクリックすると解説ページに移動します.

2024

12月

  • 2024.12.06 文学部玄関にてヒイラギの花が開花しています.

11月

  • 2024.11.13 キャンパス周辺の水辺では以下の花が開花しています.

10月

  • 2024.10.16 東広島キャンパス周辺では以下の花が開花しています.

9月

  • 2024.09.21 東広島キャンパスで以下の花が開花しています.

8月

  • 2024.08.16 (2024.08.13) 東広島キャンパス内で,イネ科草本の花が開花しています.
  • 2024.08.16 (2024.08.13) キャンパス周辺で以下の花が開花しています.
  • 2024.08.14 (2024.08.13) 山中池周辺で以下の花が開花しています.


  • 2024.08.14 キャンパス周辺で秋の七草が開花を始めました.8月9日時点では,オミナエシは蕾の状態でした.
  • 2024.08.07 東広島キャンパス内で,イヌザンショウの花にアゲハ,ベニシジミ,キムネクマバチが,ヤブガラシの花にツマグロヒョウモンが訪れる様子が観察されました.

7月

  • 2024.07.19 東広島キャンパスでは, オニドコロの雌花やヘラオオバコ, ノギランが開花しています. また, ガマヒメガマが花穂をつけています. 下部の雌花群と上部の雄花群との間に柄が見えないものがガマ, 柄が見えるものがヒメガマです.


  • 2024.07.18 東広島キャンパス周辺では, ヒメタヌキモが開花しています. 本種は全国的に花を咲かせにくいことで知られています.

6月

  • 2024.06.29 6月下旬に東広島キャンパスでは以下の花がみられました.
  • 2024.06.17 東広島キャンパスで以下の花が開花しています.
  • 2024.06.07 東広島植物園で以下の花が開花しています.

5月

  • 2024.05.27 東広島キャンパスでは5月下旬に以下の花が開花しています.
  • 2024.05.12東広島キャンパスでは特定外来生物のオオキンケイギクが開花しています.オオキンケイギクは北米原産のキク科多年生草本です.栽培、保管及び運搬が原則禁止されています.昨年駆除を行った草地にも一面オオキンケイギクがみられます.

4月

3月

2月

1月

2023

12月

  • 2023.12.1 生態実験園ではヤツデが開花しています.

11月

ナワシログミジュウガツザクラ(十月桜)マルバノキが開花しています.

10月

9月

8月

7月

  • 2023.07.27 山中池のほとりでノギランが開花しています.

6月

5月

4月

3月

  • 2023.03.05 キャンパス内で,アセビが開花しています.

1月

2022

10月

9月

8月

  • 2022.08 東広島キャンパスには.10種23本の被爆樹木二世が植栽されています.キャンパスの様々な場所で植栽されいます.それ以外にも被爆桜が国際の森で植栽されています.これらの樹木は平和を標榜する広島大学として,大切に育てられています.

7月

  • 2022.07.25 東広島キャンパスサタケ広場でホルトノキが開花しています.

6月

  • 2022.06.23 キャンパス内で黄色の花をつけるオトギリソウの仲間でヒペリカムと呼ばれる植物が開花しています.キャンパスではキンシバイ,セイヨウキンシバイの栽培品種であるタイリンキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート),ビヨウヤナギが見られます.

5月

  • 2022.05.27 キャンパス周辺でソヨゴが開花しています.

4月

  • 2022.04.05 キャンパス内で,スミレが開花しています.

3月

2月

  • 2022.02.16 理学部棟周辺でウメが咲き始めています.
  • 2022.02.15 総合博物館前のソシンロウバイが満開です.よい芳香を放っています.

1月

2021

12月

  • 文学部周辺でクロガネモチが結実しており,真っ赤に熟しています.また,文学部周辺のナンキンハゼも結実し,裂開して白い種子をつけています.

11月

  • 東広島キャンパスの本部付近ではコブクザクラが咲いています.また,キャンパスのあちこちで,サザンカが開花しています.

10月

  • 文学部付近でモッコクの実が裂開しています.
  • 広大中央図書館前でハクモクレンの実が裂開し,種子が顔を出しています.
  • 文学部付近でキキョウが開花しています.秋の七草のひとつである朝貌(あさがお)はキキョウのことだと考えられています.

9月

  • 広島大学東広島キャンパスのあちこちで,キンモクセイが開花しています.また,文学部付近ではフヨウが開花しています.

8月

  • 2021.08.15 キャンパス内でキョウチクトウが開花しています.広島が原爆にあった後,焦土の中でいち早く開花したことから復興のシンボルとして広島市の花に指定されています.

7月

  • 東広島キャンパスの文学部付近や総合科学部付近などでムクゲが開花しています.西体育館付近ではシマトネリコが開花しています.植栽樹木として多く植えられているモッコクが開花しており,広島大学のあちこちで見ることができます.
  • 東広島キャンパスの保健管理センター付近ではアイノコノウゼンカズラやネムノキが開花しています.アイノコノウゼンカズラは'マダムガレン'という品種で,ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの雑種です.
  • 東広島キャンパスではネジバナが開花しています.造成地にも多く生えているランで,螺旋状に咲く桃色の花が目を引きます.近隣の山の林床にはオオバノトンボソウが開花しています.花色が緑のランです.

湿った草地でも夏を告げる花が咲き始めました.ツユクサは青い花弁が特徴で,あぜ道や畑の傍にしばしば自生します.ミゾカクシも,水田の周辺など湿った環境に生える植物です.ヤブカンゾウは八重咲の鮮やかな橙色の花が特徴で,河川敷などでよく見られます.

やや湿った林縁部にはホタルブクロが開花しています.この花にホタルを入れて提灯のように光を灯す遊びがあったといいます.開けた草地ではウツボグサが開花しています.紫色の花が目立ち,発見の小径ではよく開花しています.ヘクソカズラも植え込みなどで開花していました.

6月

5月

  • キャンパス内で自生するアジサイ類です。コアジサイは香りの強いアジサイで,明るい林縁に生えます.コガクウツギはやや日当たりの悪い林縁部に自生し,ガクウツギと異なり葉が先端で急に尖りません.イワガラミは木や岩に絡みつくつる性のアジサイで,葉の表面に毛があるものはケイワガラミと呼ばれます.
  • キイチゴ類の実を観察することができました.キャンパス内で一番よく目にするのはビロードイチゴで,葉の両面に触れるとビロードのような感触があります.実は黄紅色をしています.生態実験園で主に見られるのはクサイチゴで,低木でありながら腰より低い高さまでしか伸びません.実は比較的大きく,食べると爽やかな甘味を感じられます.クマイチゴはキャンパスでは限られた場所にしか生えず,かつ個体数も少ないです.実は小核果が尖っているのが特徴です.
  • 林縁部ではササユリが咲いていました.淡いピンク色の花が美しく,香りも強いです.スイカズラはつる性で,咲始めの白い花と少し古くなった黄色い花を同時に鑑賞することができます.林床にはシライトソウが咲き,暗い森の中で一際目立つ白い花を咲かせます.

4月

  • 2021.04.08-05.01 東広島キャンパスでは,4月中旬から下旬にかけてヤマフジノダフジが開花していました.両種とも酷似していますが,ヤマフジは蔓が左巻きで花房が短く,ノダフジは蔓が右巻きで花房が長いです.また,花期もヤマフジのほうが早いです.
  • タンポポや,それに類似するキク科植物です.