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2021（令和3）年の東広島キャンパスのサクラ情報

10月

西駐車場で秋にも開花するオオサカフユザクラやシキザクラ，ジュウガツザクラが開花しています．

オオサカフユザクラの花（西駐車場; 撮影: 中村創, Oct. 1, 2021）
シキザクラの花（西駐車場; 撮影: 中村創, Oct. 1, 2021）
ジュウガツザクラの花（西駐車場; 撮影: 中村創, Oct. 1, 2021）

4月

4月下旬

2021.04.26 一番最後に咲くナラヤエザクラ（奈良八重桜）が満開になりました．また，菊咲きのサクラも展開しきりました．そろそろサクラのシーズンも終わりを迎えます．今年は73品種が開花しました．

ナラヤエザクラ（奈良八重桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 26, 2021）
ケンロクエンキクザクラ（兼六園菊桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 26, 2021）
サノキクザクラ（佐野菊桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 26, 2021）
見頃過ぎのエド（江戸）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 26, 2021）
乾環先生像とカンザン（関山）（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 26, 2021）

4月中旬

2021.04.11 新たに26品種が開花し，既に開花したものと合わせて40品種が見頃です．残りは一番最後に咲くナラヤエザクラ（奈良八重桜）で，まだつぼみです．今季は3月1日の時点で62品種の開花を予想していましたが，それより多い73品種が開花してくれそうです．この日はヒコビア植物観察会が行われ，八重咲きのサトザクラの仲間を中心に観察しました．
- ヒコビアミニレター No. 525（2021年4月18日）

見頃

2021.04.11 まず文学部南のニシノミヤゴンゲンダイラザクラ（西宮権現平桜）や国際の森のヒロシマエバヤマザクラ（広島江波山桜，花は終わっていた），被爆桜（品種としてはソメイヨシノ）を紹介しました．その後，学士会館から総合科学部に抜ける途中でカンザン（関山）やオオシマザクラ（大島桜），オオヤマザクラ（大山桜）を観察しました．

ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ（西宮権現平桜）の花（文学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
カンザン（関山）の花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
オオシマザクラ（大島桜）の花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
オオヤマザクラ（大山桜）の花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）

次に，西駐車場でサトザクラの仲間を観察しました．八重咲きや菊咲きの品種が多く，ソメイヨシノに比べて遅咲きのサクラです．

エド（江戸）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
オムロアリアケ（御室有明）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
キリン（麒麟）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ベニユタカ（紅豊）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
バンリコウ（万里香）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
マツマエサラサ（松前更紗）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
キクシダレ（菊枝垂）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）

さらに，ソメイヨシノの並木が見頃を過ぎた西さくら道を紹介し，国際協力研究科に向かいました．エドヒガン群のサクラがほぼ終わりかけ，サトザクラの仲間が見頃でした．

オモイガワ（思川）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ヤエベニシダレ（八重紅枝垂）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
センダイヤ（仙台屋）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ベニシグレ（紅時雨）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
フユザクラ（冬桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
コブクザクラ（子福桜）の花と果実．果実は2～3個結実する．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
イチヨウ（一葉）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ウコン（鬱金）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ギョイコウ（御衣黄）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
アマノガワ（天の川）の樹形．ほうき状になっている．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
アマノガワ（天の川）の花．上向きにつく．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
コウカ（紅華）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
シロタエ（白妙）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
フクロクジュ（福禄寿）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
フゲンゾウ（普賢象）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ミクルマガエシ（御車返し）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
タオヤメ（手弱女）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ショウゲツ（松月）の花（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ヤエベニオオシマ（八重紅大島）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）

つぼみ・これからの花

菊咲きのバイゴジジュズカケザクラ（梅護寺数珠掛桜）やケンロクエンキクザクラ（兼六園菊桜）が展開しつつあります．東広島キャンパスで一番遅咲きのサクラ，ナラヤエザクラ（奈良八重桜）のつぼみが膨らんできています．このサクラの花が終わるとサクラのシーズンも終わりです．

ナラヤエザクラ（奈良八重桜）のつぼみ（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
展開中のバイゴジジュズカケザクラ（梅護寺数珠掛桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
展開中のケンロクエンキクザクラ（兼六園菊桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）

観察会で紹介しきれなかったサクラ

自然林ではカスミザクラ（霞桜）が開花していました．工学部西斜面では，センダイヨシノ（仙台吉野）とジュウガツザクラ（十月桜）が開花していました．東広島植物園では，アサヒヤマ（旭山）やセイヨウミザクラ（西洋実桜，佐藤錦）が開花していました．

カスミザクラ（霞桜）の花（広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
センダイヨシノ（仙台吉野）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
センダイヨシノ（仙台吉野）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ジュウガツザクラ（十月桜）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
アサヒヤマ（旭山）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
セイヨウミザクラ（西洋実桜，佐藤錦）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 12, 2021）

西駐車場では，今年2月に植栽したサクラが早くも花をつけてくれています．ミドリザクラ（緑桜）やマツマエハナゾメイ（松前花染衣），ヨウキヒ（楊貴妃），タカサゴ（高砂）などです．

ミドリザクラ（緑桜）の花．がく片は緑色で花は下向きにつく．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
マツマエハナゾメイ（松前花染衣）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ヨウキヒ（楊貴妃）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
タカサゴ（高砂）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
ゴテンバザクラ（御殿場桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）
コマツナギ（駒繋）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 11, 2021）

東広島植物園では，樹勢の弱かった苗を一時避難していましたが，今年無事花を咲かせてくれました．

シズカ（静香）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 16, 2021）
サラサザクラ（更紗桜）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 16, 2021）
ヤエアケボノ（八重曙）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Apr. 19, 2021）

4月上旬

開花

2021.04.01 一気に開花が進み，13品種が新たに開花しました．遅咲きのヤマザクラ群サトザクラ系の花が開花し始めました．33品種のサクラが開花しています．

ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ（西宮権現平桜）の花（文学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ヒロシマエバヤマザクラ（広島江波山桜）の花（国際の森; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
センダイヨシノ（仙台吉野）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
オモイガワ（思川）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ヤエベニオオシマ（八重紅大島）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
センダイシダレ（仙台枝垂）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
イチヨウ（一葉）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ヨシノシダレザクラ（吉野枝垂桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ベニヅルザクラ（紅鶴桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ベニユタカ（紅豊）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
タカサゴ（高砂）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ミドリザクラ（緑桜）の花．下向きにつく．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
オオヤマザクラ（大山桜）の花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）

見頃

見頃のサクラを紹介します．ジンダイアケボノ（神代曙）は病害虫に強く，ソメイヨシノ（染井吉野）に代わるサクラとして植樹活動が広がっています．東広島キャンパスでは，シダレザクラ（枝垂桜）よりヤエベニシダレ（八重紅枝垂）の方が広く植栽されており，特に国際協力研究科のものは見事です．

ジンダイアケボノ（神代曙）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
コヒガンザクラ（小彼岸桜）の花（東福利会館前; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
シダレザクラ（枝垂桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ヤエベニシダレ（八重紅枝垂）の花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
コウヒガンザクラ（濃彼岸桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
コマツオトメ（小松乙女）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ミクルマガエシ（御車返し）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
センダイヤ（仙台屋）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
オオシマザクラ（大島桜）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
アーコレードの花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）

つぼみ・これからのサクラ

八重咲きのものや菊咲きのものが開花し，展開し始めました．展開しきるには少し時間がかかります．

バンリコウ（万里香）の開花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
バイゴジジュズカケザクラ（梅護寺数珠掛桜）の開花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
サノキクザクラ（佐野菊桜）の開花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）
ケンロクエンキクザクラ（兼六園菊桜）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 1, 2021）

3月

3月下旬（2）

開花

2021.03.28 新たに野生種のカスミザクラ（霞桜）の開花が始まりました．キャンパスの自然林で見られます．国際協力研究科ではエドヒガン（江戸彼岸）やセンダイヤ（仙台屋），ミクルマガエシ（御車返し），センダイシダレ（仙台枝垂）が開花しました．現在25品種のサクラが開花しています．

カスミザクラの開花（理学部前; 撮影: 池田誠慈, Mar. 28, 2021）
エドヒガン（江戸彼岸）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
センダイヤ（仙台屋）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ミクルマガエシ（御車返し）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
センダイシダレ（仙台枝垂）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

見頃

2021.03.26 総合科学部から南グラウンドに通じる道にはソメイヨシノ（染井吉野）が多く植栽されており，「西さくら道」と呼ばれています．まだ満開ではありませんが，毎年多くの人が花見に訪れます．

西さくら道のソメイヨシノ並木（東広島キャンパス西さくら道; 撮影: 池田誠慈, Mar. 26, 2021）
西さくら道のソメイヨシノ並木（東広島キャンパス西さくら道; 撮影: 池田誠慈, Mar. 26, 2021）
西さくら道のソメイヨシノ（東広島キャンパス西さくら道; 撮影: 池田誠慈, Mar. 26, 2021）

エドヒガン群栽培品種を紹介します．やはり代表はソメイヨシノ（染井吉野）ですが病害虫に弱いので，代わりにジンダイアケボノ（神代曙）の植栽と普及が広がっています．

ソメイヨシノ（染井吉野）の花（理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ソメイヨシノ（染井吉野）の樹形（理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ジンダイアケボノ（神代曙）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
コマツオトメ（小松乙女）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
シダレザクラ（枝垂桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ヤエベニシダレ（八重紅枝垂）の花（理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
コヒガンザクラ（小彼岸桜）の花（東福利会館前; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
コウヒガンザクラ（濃彼岸桜）の花（広島国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

野生種を紹介します．キャンパスの自然林にはカスミザクラ（霞桜）が自生していますが，ヤマザクラ（山桜）やオオシマザクラ（大島桜）もあちこちに植栽されています．

オオシマザクラ（大島桜）の花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ヤマザクラの花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

カンヒザクラ群の品種を紹介します．カンヒザクラ（寒緋桜）の系統なのでソメイヨシノより早咲きです．ミヤビ（雅）は現在の皇后雅子さまのご成婚の際に名付けられた品種で，現在満開です．ヨウコウ（陽光）とよく似ています．

カンヒザクラ（寒緋桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）の花．展葉が始まった．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
オオカンザクラ（大寒桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ミヤビ（雅）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ヨウコウ（陽光）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

二季咲きのサクラを紹介します．

アーコレードの花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
コブクザクラ（子福桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ジュウガツザクラ（十月桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
満開のフユザクラ（冬桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
シキザクラ（四季桜）の花．展葉が進み見頃過ぎ．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

見頃過ぎのサクラです．

イチハラトラノオ（市原虎の尾）の花．展葉しつつある．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

つぼみ・これからのサクラ

ヤエベニオオシマ（八重紅大島）のつぼみ（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）
ニシノミヤゴンゲンダイラザクラ（西宮権現平桜）のつぼみ（文学部南; 撮影: 池田誠慈, Mar. 27, 2021）

3月下旬（1）

開花

2021.03.22-23 3月18日にお知らせしたソメイヨシノ（染井吉野）に加えて新たに9品種のサクラが開花し，現在20品種のサクラが開花しています．約3分の1のサクラの開花が進んだことになります．カンヒザクラ群のサクラが終わりに向かい，エドヒガン群栽培品種が開花するようになりました．

ヤマザクラの花（教育学部南; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
オオシマザクラ（大島桜）の開花（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
ヨウコウ（陽光）の開花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
コウヒガンザクラ（濃彼岸桜）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
ヤエベニシダレ（八重紅枝垂）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
ジンダイアケボノ（神代曙）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
コマツオトメ（小松乙女）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
アーコレードの花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）

見頃

2021.03.22-23 シダレザクラ（枝垂桜）が国際協力研究科と西駐車場で満開です．また，東福利会館前のコヒガンザクラ（小彼岸桜）と西駐車場のミヤビ（雅）が満開です．卒業式の記念撮影にいかがでしょうか．

満開のシダレザクラ（枝垂桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
満開のコヒガンザクラ（小彼岸桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
ソメイヨシノ（染井吉野）の花（国際の森; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
満開のオオカンザクラ（大寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
満開のミヤビ（雅）（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
満開のカンヒザクラ（寒緋桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
ヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）の花．長く楽しめる．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
オカメの花．やや見頃過ぎ．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
イチハラトラノオ（市原虎の尾）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
満開のフユザクラ（冬桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
シキザクラ（四季桜）の花．やや見頃過ぎ．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
満開のコブクザクラ（子福桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 23, 2021）
ジュウガツザクラ（十月桜）の花．植栽したばかりだが開花してくれた．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）

つぼみ・これからのサクラ

2021.03.22 今年の2月26日に植栽したミドリザクラ（緑桜）につぼみがついていました．早速花を楽しませてくれそうです．一昨年再発見された工学部西のセンダイヨシノ（仙台吉野）もつぼみをつけています．

ミドリザクラ（緑桜）のつぼみ．がく片が緑色であることから名付けられた．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
センダイヨシノ（仙台吉野）のつぼみ（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）
ヤエベニオオシマ（八重紅大島）のつぼみ（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 22, 2021）

3月中旬

速報

2021.03.18 理学部でソメイヨシノ（染井吉野）が開花しました．昨年より6日早い開花です．

ソメイヨシノの開花（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 18, 2021）
ソメイヨシノの開花（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 18, 2021）
ソメイヨシノの開花（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 18, 2021）

開花

2021.03.15 新たにカンヒザクラ（寒緋桜）やシダレザクラ（枝垂桜）が開花しました．3月11日にお知らせしたコヒガンザクラ（小彼岸桜）とイチハラトラノオ（市原虎の尾）を合わせて，現在までに17品種が開花して16品種の花が見られます．

カンヒザクラ（寒緋桜）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
シダレザクラ（枝垂桜）の開花．数輪開花しています．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
シダレザクラ（枝垂桜）の開花．西駐車場でも開花しました．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
コヒガンザクラ（小彼岸桜）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
イチハラトラノオ（市原虎の尾）の開花．導入して初めて開花してくれました．（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
イチハラトラノオ（市原虎の尾）の開花．数輪花がついています．（東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）

見頃

2021.03.15 国際協力研究科のシュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）やオオカンザクラ（大寒桜），西駐車場のヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜），オカメが見頃です．

シュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
満開のシュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
満開のオオカンザクラ（大寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
満開のヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
満開のオカメ（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）

つぼみ・これからのサクラ

2021.03.15 ソメイヨシノ（染井吉野）などのエドヒガン群栽培品種やヤマザクラ（山桜），オオシマザクラ（大島桜）のつぼみや花芽が膨らんでいます．二季咲きのコブクザクラ（子福桜）やフユザクラ（冬桜），シキザクラ（四季桜），ジュウガツザクラ（十月桜）も徐々に花が増えています．

ソメイヨシノ（染井吉野）のつぼみ．間もなく開花しそうです．（理学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
ヤマザクラ（山桜）のつぼみ．開花と同時に展葉します．（教育学部; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
オオシマザクラ（大島桜）のつぼみ（工学部西; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）

本格的に開花の始まったコブクザクラ（子福桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
徐々に開花が進んでいるフユザクラ（冬桜）の花（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
シキザクラ（四季桜）の花も開花が進んでいます．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
再び花をつけはじめたジュウガツザクラ（十月桜）（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス工学部西; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）

見頃過ぎ

2021.03.15 カンザクラ（寒桜）やカワヅザクラ（河津桜）の展葉が始まりました．ケイオウザクラ（啓翁桜）は見頃を過ぎました．

展葉の始まったカワヅザクラ（河津桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
展葉の始まったカンザクラ（寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
シナミザクラ（支那実桜）の花．やや見頃過ぎです．（広島県東広島市鏡山東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）
ツバキカンザクラ（椿寒桜）の花．やや見頃過ぎです．（広島県東広島市鏡山東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2021）

3月上旬（2）

速報

2021.03.11 新たに国際協力研究科のコヒガンザクラ（小彼岸桜）と今年の3月8日に再植栽したイチハラトラノオ（市原虎の尾）が開花しました．現在14品種のサクラが開花しています．

開花

2021.03.08 新たに国際協力研究科でシュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）が，西駐車場でヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）やオカメ，ツバキカンザクラ（椿寒桜），ケイオウザクラ（啓翁桜）が，東広島植物園でシナミザクラ（支那実桜，カラミザクラや唐実桜ともいう）の6種が開花しました．ジュウガツザクラ（十月桜）が休眠に入っているので現在合計12品種のサクラが開花しています．

シュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）の開花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
まだつぼみの多いシュゼンジカンザクラ（修善寺寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
ヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
ヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）の花．カンヒザクラの八重咲の品種．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
オカメの花．カンヒザクラとマメザクラの交配品種．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
ツバキカンザクラ（椿寒桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
ケイオウザクラ（啓翁桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
シナミザクラ（支那実桜）の花（東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）

見頃

2021.03.08 見頃のサクラは，国際協力研究科のカンザクラ（寒桜）とカワヅザクラ（河津桜），オオカンザクラ（大寒桜），西駐車場のヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）とオカメです．ヤエカンヒザクラとオカメの開花は一気に進みました．

カワヅザクラ（河津桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
七分咲きのカワヅザクラ（河津桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
オオカンザクラ（大寒桜）の花（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
三分咲きのオオカンザクラ（大寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
カンザクラ（寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
七分咲きのカンザクラ（寒桜）（国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
ヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）の花（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
満開のヤエカンヒザクラ（八重寒緋桜）．一気に開花が進みました．（広島県東広島市鏡山東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
オカメの花．カンヒザクラとマメザクラの交配品種．（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）
満開に近いオカメ（西駐車場; 撮影: 池田誠慈, Mar. 8, 2021）

つぼみ・これからのサクラ

二季咲きのコブクザクラ（子福桜）とフユザクラ（冬桜）はまだまばらにしか花を付けていません．カンヒザクラ群の次はエドヒガン群栽培品種が開花します．工学部西の福利会館前のコヒガンザクラ（小彼岸桜）が開花しそうです．また，キャンパス全域でソメイヨシノ（染井吉野）の花芽が膨らんでおり，今年の開花は例年よりも早そうです．