リュウノウギク
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リュウノウギク Dendranthema japonicum (Makino) Kitam.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > キク属 Dendranthema
解説
- 染色体数2n=18の2倍体と27の3倍体が知られている.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,島嶼部から吉備高原面にかけて点在し,乾燥したアカマツ林,路傍,渓谷岩壁などに生育し,自然度の高い環境に分布し,石灰岩・蛇紋岩地帯にも見られる.
産地
天然記念物
標本
- 大野町経小屋山(ts-951119),豊平町長沢(yy-11502),千代田町海見山(yy-8273),八千代町大沢湿原(yy-902),廿日市市後畑(mt-14323),広島市水越山(km-2719),熊野町大峠(yw-9979),呉市灰ケ峰(mt-8314),倉橋町江ノ浦(hh-5053),河内町用倉山(km-1630),東広島市馬木(km-4358),沼隈町能登原(sf-3008),御調町諸原(yk-3890),三原市筆影山(yy-5214),尾道市鳴滝山(sf-4032),東城町多飯が辻山(yy-9842),内海町田島(mt-11880),比婆山(yw-5282),府中市河佐峡(yy-10061),福山市赤坂町(sf-4081),甲山町男鹿山(ns-1148)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- リュウノギク
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 57280
文献(出典)
- Shimotomai & Tanaka(1952),呉市教育委員会(1970),山下(1977),橋本ほか(1980),土井(1983),関ほか(1994),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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