ミズメ
提供: 広島大学デジタル博物館
(ヨグソミネバリから転送)
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ミズメ Betula grossa Siebold & Zucc.
シノニム
その他
- Betula grossa Sieb. et Zucc.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > カバノキ科 Betulaceae > カバノキ属 Betula
解説
中国山地のブナ林中などに大木が点在し,ミズナラ林にも多い.若い枝では葉が小さく2枚ずつ対になるが,成葉では大きく別種のようである.葉や枝にサロメチールの香がする.材は優秀で細工物などに利用され,昔は宮島土産の盆を作ったという
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 福富町鷹ノ巣山(yy-7773),広島市金明山(yw-1374),砥石郷山(mt-15591),滝山峡(rn-10258),吉和村細見谷(rn-10687),君田村船山(yw-11499),神之瀬峡(mt-17992)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- ヨグソミネバリ
- アズサ
英名
広島県方言
- イトチ
- イトチザクラ
- コゴメザクラ
- コネ
- コネザクラ
- コメザクラ
- サクラ
- ニマメザクラ
- ハスワ
- ハスワザクラ
- ハツワ
- ハツワザクラ
- ミズメザクラ
備考
- 環境庁コード: 11420
文献(出典)
- 堀川ほか(1959),土井(1983),関ほか(1983b),吉野(1989),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997),三次地方林業同志会(1997)
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