ヤマトアシナガバチ 広島大学東広島キャンパス

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ヤマトアシナガバチの成虫(働きバチ).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)
ヤマトアシナガバチの成虫(働きバチ).イモムシを肉団子にしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2019)

ヤマトアシナガバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Polistes japonicus

分類

  • スズメバチ科 Vespidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 中型のアシナガバチ.
  • 葉の裏や枝に営巣する.
  • セグロアシナガバチキアシナガバチに似るが,これらより小型で,胸部~腹部第1節に黄色い縦筋があり,脚に黄色い部分がない.
  • かつては普通種であったが現在は日本各地で減少しており,各県のRDBに記載されている.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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