ムラサキイラガ 広島大学東広島キャンパス

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ムラサキイラガの成虫.ウスムラサキイラガ に比べ翅の色が濃褐色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 9, 2021)
交尾中のムラサキイラガ.翅と腹部が直角になるようなとまり方をする.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 12, 2021)
ムラサキイラガの幼虫.トゲは根本も先端も太い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)

ムラサキイラガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Austrapoda dentata

分類

  • イラガ科 Limacodidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅が褐色の蛾で白斑がある.
  • 成虫はウスムラサキイラガよりも翅の色が濃い.
  • 幼虫は緑色で,トゲは全体的に太いことがウスムラサキイラガとの識別点.
  • 体から生えているトゲには毒がある(毒棘).
  • 幼虫の食樹は様々な広葉樹.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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