ムカシヤンマ 広島大学東広島キャンパス

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ふれあいビオトープのパイロンにとまるムカシヤンマの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 12, 2019)
ムカシヤンマの成虫(オス).翅の縁紋が細長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 30, 2020)
ムカシヤンマの幼虫(ヤゴ).水が染み出すような斜面に穴を掘って潜んでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 27, 2020)

ムカシヤンマ

和名

学名

  • Tanypteryx pryeri

分類

  • ムカシヤンマ科 Petaluridae

分布

  • 本州,九州.

解説

  • サナエトンボ類に似た姿だが,腹部の斑紋に特徴があり,複眼も真っ黒である.
  • 水が常に染み出しているような崖に産卵し,ヤゴは崖面に巣穴を掘って生活する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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