ミヤマクワガタ 広島大学東広島キャンパス
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アラカシに見られたミヤマクワガタの成虫(メス).他種に比べて内歯が丸みを帯びる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)
ミヤマクワガタ
和名
学名
- Lucanus maculifemoratus
分類
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 丘陵~山地の夏緑樹林や雑木林で見られるクワガタ.
- 腿節に橙褐色紋を有する.
- オスの地色は茶褐色である場合が多く,体表には金色の繊毛が生える.
- メスの地色は黒褐色である場合が多く,腹側に金色の繊毛が生える.
- クヌギやアベマキの樹液に集まり,飛翔能力が高いため灯りにも飛来する.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつう.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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