ミヤマエンレイソウ
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ミヤマエンレイソウ Trillium tschonoskii Maxim.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > ユリ科 Liliaceae > エンレイソウ属 Trillium
解説
- 河毛(1974)や大久保(1989)に記録があったが,標本がなかったため本編では未確認種とされた.県北東部では比較的広範囲に生育が確認されているが,今のところ県西部では確認されていない.自生地によっては,開花後徐々に花被片が紫色を帯び,ムラサキエンレイソウ(f. violaceum)に近い型にあたる個体が混生する.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 東城町(hmn-t-3998),神石町(hbg-15641; ムラサキエンレイソウ型),三和町(hbg-18688)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- シロバナエンレイソウ(世羅ほか2010)
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード:63860
- 広島県RDBカテゴリ: 準絶滅危惧(NT)
文献(出典)
- 河毛(1974),江塚・松本(1985),吉川(2002),広島市植物公園(2004),広島県東城町植物誌編纂委員会編(2004),世羅ほか(2010)
引用文献
- 河毛(1974),大久保(1989)
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