ミズナラ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
ミズナラ(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Oct. 13, 2017)
ミズナラの葉.葉柄は短い.(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, Oct. 13, 2017)

ミズナラ(東広島キャンパスの植物)

和名

学名

  • Quercus crispula Blume

分類

  • ブナ科 Fagaceae

分布

  • 北海道・本州・四国・九州の温帯を中心に一部は亜寒帯に及び,ブナなどと混生するか,純林をつくる.
  • 南樺太・南千島・朝鮮などに分布.

東広島キャンパスの花期

  • 調査中

特徴

  • ブナ科の落葉高木.
  • 樹皮は淡い灰褐色で,縦に不規則な割れ目がある.
  • 葉は倒卵状長楕円形~倒卵形で,鈍頭またはやや鋭頭の鋸歯をもち,洋紙質.
  • 雌雄同株で,花期は5月.
  • 果実は堅果(けんか)で,いわゆる「どんぐり」.長楕円形もしくは楕円形で年内に熟す(1年成).

ギャラリー


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの植物 > ミズナラ [[Category:ミ]