マルチビゲンゴロウ 広島大学東広島キャンパス

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マルチビゲンゴロウの成虫.2mmほどしかない微小なゲンゴロウ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 22, 2020)

マルチビゲンゴロウ

和名

学名

  • Leiodytes frontalis

分類

  • ゲンゴロウ科 Dytiscidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 非常に小型のゲンゴロウで,体長は2mm以下.
  • 水生植物の多いため池の浅瀬や放棄水田に生息する.
  • かつては普通種だったが,近年日本各地で減少している.
  • 東広島キャンパスでの産地は少ないが,産地での個体数は多い.
  • 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)

備考

参考文献

  • 森 正人・北山 昭. 1993. 図説 日本のゲンゴロウ Dytiscoidea of Japan. 217 pp. 文一総合出版, 東京.

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