マツバラン

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マツバラン Psilotum nudum (L.) Beauv.

シノニム

その他

分類

維管束植物門 Tracheophyta > シダ植物亜門 Polypodiophytina > シダ植物綱(シダ綱) Polypodiopsida > ハナヤスリ亜綱 Ophioglossidae [= Psilotidae] > マツバラン目 Psilotales > マツバラン科 Psilotaceae > マツバラン属 Psilotum

旧分類

裸茎植物門 Psilophyta > マツバラン綱 Psilotopsida > マツバラン目 Psilotales > マツバラン科 Psilotaceae > マツバラン属 Psilotum

解説

  • 常緑性の多年草.
  • 樹上や岩上に着生.
  • 日本では古くから栽培され,江戸時代には多くの品種があった.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 世界の熱帯から亜熱帯を中心に広く分布.
  • 広島県ではごく稀にある.

産地

天然記念物

標本

  • 蒲刈町(rn-10429),宮島(ts-1086)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • ホウキラン

英名

  • whisk fern

備考

  • 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
  • 環境庁RDBカテゴリ(2014):準絶滅危惧(NT)
  • 環境庁コード: 00010
  • 環境庁RDB,県RDB

文献(出典)


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