マツバラン
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マツバラン Psilotum nudum (L.) Beauv.
シノニム
その他
- Psilotum nudum (Linn.) Beauv.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
維管束植物門 Tracheophyta > シダ植物亜門 Polypodiophytina > シダ植物綱(シダ綱) Polypodiopsida > ハナヤスリ亜綱 Ophioglossidae [= Psilotidae] > マツバラン目 Psilotales > マツバラン科 Psilotaceae > マツバラン属 Psilotum
旧分類
裸茎植物門 Psilophyta > マツバラン綱 Psilotopsida > マツバラン目 Psilotales > マツバラン科 Psilotaceae > マツバラン属 Psilotum
解説
- 常緑性の多年草.
- 樹上や岩上に着生.
- 日本では古くから栽培され,江戸時代には多くの品種があった.
分布・産地・天然記念物
分布
- 世界の熱帯から亜熱帯を中心に広く分布.
- 広島県ではごく稀にある.
産地
天然記念物
標本
- 蒲刈町(rn-10429),宮島(ts-1086)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- ホウキラン
英名
- whisk fern
備考
- 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
- 環境庁RDBカテゴリ(2014):準絶滅危惧(NT)
- 環境庁コード: 00010
- 環境庁RDB,県RDB
文献(出典)
- 竹田(1987),関ほか(1975),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997),松村・井上(2016)
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