マゴチ

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約50 cmのマゴチの成魚.平たい褐色の体で砂底に擬態する.(鹿児島県南さつま市; 撮影: 鮫島裕貴, Aug. 17, 2019)
マゴチ(広島湾; 撮影: 加村,Sep., 2003)
マゴチ(大分県別府市; 撮影: 木寺,Aug., 2004)

マゴチ

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 条鰭綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > コチ科 Platycephalidae

解説

  • 南日本の砂泥底に棲息する,体長1 mほどになる大型種.
  • 第1背鰭・第2背鰭に黒色斑が散在し眼の上部にかかる皮膜は1葉,近似種の「ヨシノゴチ」とは下顎が丸いことなどで区別される.
  • 底曳網などで漁獲される他船釣りなどで人気が高く,刺身・煮付け・天ぷらなどで美味.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.



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