ホソバカナワラビ 宮島の植物と自然

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ホソバカナワラビ Arachniodes aristata (G.Forst.) Tindale [=Polystichopsis aristata (G.Forst.) Holttum]

分類

オシダ科 Dryopteridaceae,カナワラビ属 Arachniodes

解説

 常緑多年生のシダ.根茎(こんけい)は鉛筆大で長く横に匍(は)い,まばらに葉をつけ,線状披針形で赤褐色の鱗片(りんぺん)がある.葉は3回羽状複生または4回羽状深裂,やや硬い革質(かくしつ)で,上面は光沢がある.羽片は4-10対で,最下羽片の下向きの第1小羽片は長く伸びる.上部羽片は急に短くなり,頂羽片状になる.葉は長さ40 cm前後でやや二形性.ソーラスは裂片の中肋と縁の中間につき,包膜(ほうまく)は円腎形.関東地方および石川県以西に分布.宮島では全域に分布し,やや乾いた林床に群生することが多い.

「宮島の植物と自然」内のページ

「宮島の植物と自然」(広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所 2009)内で掲載されているページ.

  • 66 p.

文献(引用)


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