ホソナガニジゴミムシダマシ 広島大学東広島キャンパス

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ホソナガニジゴミムシダマシの成虫.前胸背板に青い光沢が出ることも特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 4, 2021)
ホソナガニジゴミムシダマシの成虫.細長い体型をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 4, 2021)

ホソナガニジゴミムシダマシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ceropria striata

分類

  • ゴミムシダマシ科 Tenebrionidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 油膜のような虹色の光沢を放つゴミムシダマシ.
  • 鞘翅には深い点刻が並び,筋のようになっている.
  • 胸部には青い光沢がある.
  • 枯れ木の上などで見られ,硬質菌などの菌類を食べている.
  • 類似種が多いが,ナガニジゴミムシダマシ類では小型で,体型は細長い.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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