ホオジロガモ
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ホオジロガモ Bucephala clangula clangula
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > カモ目 Anseriformes > カモ科 Anatidae > ホオジロガモ属 Bucephala > ホオジロガモ(種) Bucephala clangula > ホオジロガモ(亜種) Bucephala clangula clangula
解説
- 冬鳥として全国の内湾や河口,河川,湖沼などに渡来する.
- 広島県では,広島市の八幡川河口や太田川放水路河口,福山市の松永湾など,カモ類の集中渡来地でほぼ毎年記録されているほか,内陸の安芸高田市吉田町可愛川でも観察されている.
- 群れで行動し,一斉に潜っては採餌する光景がよく見られる.
- オスの白い体や斑紋はよく目立ち,頭を後ろにクイッと曲げる独特の求愛行動でも知られている.
分布・産地・天然記念物
分布
- スカンジナビア,シベリアからカムチャツカの東,ドイツの南部まで,バイカル湖,アムール川,満州,サハリン州北部(繁殖),ヨーロッパ,黒海,カスピ海,中国東部から南は福建省まで,韓国,日本(越冬).
産地
天然記念物・RDB
- 広島県では該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- common goldeneye
広島県方言
- なし
備考
関連ページ
参考文献
- 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
- 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2019.10.17 ページ作成.
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