プラントオパール

提供: 広島大学デジタル自然史博物館_広島大学総合博物館
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プラントオパール(プラント・オパール,植物珪酸体)[phytolith(s), grass opal, opal phytolith]

  • 土中に見られる植物由来の珪酸体(非晶質の含水珪酸体 SiO2・nH2O,ガラスの主成分).
  • 植物の組織に充填した非晶質含水珪酸.生きた植物の細胞組織でもみられ,イネ科植物では顕著.
  • 葉が分解した後も残り,土中で微化石として長く保存される.
  • プラントオパールの存在やその量が過去の気候や植生を推定する手がかりになる.また,水田遺構や土器胎土の調査から水田耕作や焼き畑など過去の農耕に関する情報も得られる.