ヒメタヌキモ

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ヒメタヌキモ(広島県東広島市鏡山 広島大学東広島キャンパス; 撮影:有村拓真, Jun 11, 2023)
ヒメタヌキモの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神崎, Jul. 23, 2002)
ヒメタヌキモ(広島県東広島市鏡山; 撮影: 有村拓真, Jul. 18, 2024)
ヒメタヌキモの冬芽(殖芽)(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 有村拓真, Oct. 22, 2023)

ヒメタヌキモ Utricularia minor L.

シノニム

その他

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > キク上目 Asteranae > シソ目 Lamiales > タヌキモ科 Lentibulariaceae > タヌキモ属 Utricularia

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > タヌキモ科 Lentibulariaceae > タヌキモ属 Utricularia

解説

  • 寒地性の水草. 食虫植物の一つで捕虫嚢は枝状の水中葉に細かい物が付き, 地中茎に目立った地中茎を付ける.
  • 田村(1981)は「軸は水底の沈殿物の中に伸び,所々地中葉を泥中に出して固着する」と述べているが,広島県での観察では,全体が水中に沈んでいる場合がふつうである.
  • 花は淡いクリーム色だが, 開花をしにくいことで知られる.

花期

  • 6~10月

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,吉備高原面に分布し,西条盆地から世羅台地の池には比較的多い.

産地

天然記念物・RDB

  • 広島県RDBカテゴリ(2003):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2021):絶滅危惧II類(VU)
  • 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)

標本

  • 東広島市上寺家(yy-9725),河内町元兼(yy-7127),本郷町用倉(ms-4550),世羅西町小国(ns-163),三次市南畑敷(yy-12952)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

ギャラリー

特徴

自生風景

備考

  • 環境庁コード: 52210

関連ページ

インターネットリソース

文献(出典)

引用文献

  • 大滝 末男. 1980. 日本水生植物図鑑. 318 pp. 北隆館, 東京.
  • 下田 路子. 1987. 西条盆地(広島県)の溜池の水草. 水草研会報 29: 5-7.
  • 田村道夫.1981. タヌキモ科.佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎・亘理俊次・富成忠夫編, 日本の野生植物 草本III.pp. 137-139. 平凡社,東京.

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